フジヤママーキュリーの明日はどっちだ! of フジヤママ-キュリーOfficialWebSite


フジヤママーキュリー2001~2009

白抜きの項目に関してはページ右にリンクが貼ってあります。


2001年12月結成。へヴィでワイルド、疾走感のあるサウンドで人気を博す。
都内のライブハウスやイベントでplay。
2002年のTokyoBikeWeekでは集まったバイカー達を熱狂させた。
img123.jpgオリジナルメンバー
Vo.B:あんね
G: Siva
Ds: クリス

2003年3月、デモ音源を録音するも謎の活動休止。

活動休止後、あんねはメンバー探しと弾き語り(ベース、ピアノ)の日々。
まずはドラムを見つけるも初心者。が、そのロックスピリットにかけてみる。
その後旧友Dick油井を思い出し誘ったところ快諾。

fm 014.jpg
当時のDick(あんまりかわんないか)

2006年初夏より新メンバーでリハーサルを始める。
2007年8月池袋Admの深夜イベント、クラブバルドーにて初ライブ。

なお、あんねはローリングストーンズトリビュートバンド、
THE BEGGARS①でビアンカと名乗りコーラス、ダンスを披露。こちらも定期的にライブを行っている。

2008年3月、新ギタリスト、Savavian加入。
FJM_4024.JPG
現在のメンバー。

同3・29、池袋Admにて4人での初ライブ。本番ってなんであんなに思わぬ方向にいってしまうんだろう、と考える。

翌日西荻窪Terra。アットホームな小屋で同じ曲でもまた違った感じに。回りの環境にすぐ影響受けるカメレオン体質な事を再確認。

2008年8月。ポップめなの2曲出来。あんねはこれでなんとなく気が済んだらしく次の新曲はハード路線になりそう。パンクでもハードロックでもないRawPowerみたいなゴリゴリ、やりたいですね。

作曲.jpg
若干のコードの変更と歌唱の指導をするDick


ところで、ギターやる人なら誰しもぶつかる最初の関門、Fコード。ここで挫折する場合も多いようです(だんだん日記みたいになってきたな)

ドラムだと早いテンポのハイハット打ちがそれにあたるかと思うんですが。
あの、ワンアクションで2発叩くやつ。

これができなくってできなくって、いろんなドラマーに秘訣をきくんだがどうもできない。
ライブ撮影が終ると楽屋でつかまえ。飲み屋では割り箸使い。で、『手首やわらかく」だの「叩いた瞬間にスティック握る」だの教えてくれるんですがどーしてもできない。もードラムやめちゃおっかなー。と思ったことも何度もあったけどなんと!今日!(2008・8・21)「お大事にどうぞ」の2番で突如!で・け・ま・し・た!

やー、昔突然Fが抑えられたあの感じ。
これでまた一歩、野望に近づいた!(猿マン風)


というわけで昨日(8/23)ルーツでのライブ。
狭いながらも天井が高くステージのモニターもくっきりとバランスよく聴こえ大変やりやすかった。

お客さんも大勢来てくれて、やっぱウケるとのっちゃいます。

途中あんねのヒールにペットボトルが挟まりお客さんが指差して教えてくれたんだが(つまりモニター方向に手を向けて「これ!ここ!ほら!」(以上心の声)やってくれてる。本人はまったく気づかず。

Dickがそれを見て「ん?ナンだ?モニターに足かけろってか?こうか!こうか!ん~超キモチいい~!」
というおとぼけキャッツぶりで、

30分全5曲けっこうシャープかつスリリングな演奏でおもてなしできてDickの厄も分散していったと思われます。あ、打ち上げの席でサヴァヴィアンが言ってたんだけど彼は厄年の時エライ目にあったんですと。それで今年厄年のDickに『お払いせい!ハヨせい!』言ってるんですが・・・

彼の研究によるとお客さんを家に招いてもてなすと厄が満足したお客さんの分だけへっていくらしい。が、別に客が背負っていくわけではないので大丈夫。やればやるほど厄はへっていく。だから安心して毎日毎晩宴会をやって良い。呑み、踊り狂って暮らして良い。

つまりライブも一種の宴会だから良い演奏で受ければうけるほど厄払いになると、こう決まりました。

脱線しましたが夕べはステージ上での他のメンバーの気持ちがよくわかる瞬間が何度もあって今までより心が近づいた感じがした。これが一番うれしかったかな。


9/3よくライブやらせて頂いてるOutbreakでDrummer's HIGHというイベント、見てきました。

ドラム+ベース、パーカス、和太鼓、etc,
5アーティスト中4人はスネア以外同じセットなのに全然音が違うの。ん?当たり前?ではありましょうが、ああして目の当たりにするとけっこう感心しますよ。

2番目のいこち、ってバンドの蟻田さんってドラマー、歌っててフィルの遠近感もあって音色も豊かで、まさにあんなドラムを叩きたいんですよね。今度見にいってみよ。

次に出たのが旧友のコンちゃん。相方はこれも旧友ノギー。エロいベースに竹を割ったような男気あふれるドラムで浮かれさせてくれました。

で、飛んで、飛んで、最後は店長のMitch秋元さん。
モンタナキングという黒人パーカッションと二人でいろんなとこ、連れてってくれたなー。

導入はカリンバと口笛、タムの手叩き、これでもう森の中行っちゃった。
空気作ったとこでスティック持つんですがどしーん、と腰に来る音でパーカスと絡まるリズムの妙、
すごい緊迫感。でも途中にフッとやわらかーく笑えるとこもあったりして、ユーモアも感じた。こーいうの、ヌキがある、ていうんですかね?

やっぱ表現にはユーモアがないとね。好きなのはそんなんばっかだ。
これが”出す音には人間が出る”、てことなのか?。

好きなドラマー、たくさんいるけど特に好きなのがWhoやKinks, Ben FoldsFiveのドラマーで、あ、リンゴスターのばしゃばしゃハイハットも良かったな、皆ギリギリ絞り上げるようなところと笑っちゃうところが混ざり合ってる。

日本だとゆらゆら帝国②のドラムに非常に感銘を受けました。
今、扉って曲のリズムを練り直してて、Dickにパーラメントを聴くよう薦められました。 

で、突然ですが最近
「動画を撮っちゃろう」
という人が現れ、ここに発表いたします。
今後多数アップしていくと思います。




09.07018のライブではひさびさにカバーを披露。我々の年代としては避けて通れない(?)B.C.Rです。曲はMoneyHoney.これをストウジーズな感じでwやりました。
ちゅーかフジヤマな感じか。なんか気に入ったのでしばらく持ち歌にします。

9月よりあんね+サエグサのアコースティックデュオ始動。
バンドには一寸あわないピアノ曲や持ち歌の別バージョンで静かな歌い方を体得する目的。・・・が、意外と楽しい。身軽に色んな場所でやれるのがいいですね。アレンジの勉強にもなるな。

フォークギター1本で素の曲にすると元々の良さにハッとすることがあります。いろんな名曲を再認識したけどたとえばマイケルジャクソンのスリラーとか。同じベースラインでコードが刻々と変わり、メロと被さるアンサンブルの妙。やっぱどんないい服着てたって裸にした時がっかりしたくないよねえ。おっと何の話だっけ。

年が開けて2010年、今年はライブアルバムを作りたいな。DVDのがいいかな。とか考えてたのですがその肝心のライブが低迷しておりまして、ギャラリー・天竺の巻の冒頭にかいてあるように心気一転してやっていきます。
ファイヤーバードで毎回バラ録りしていくことになっております。良いテイクが録れたら発表していきます。


前回書いた時から2年が過ぎ、2012年5月、ドラマー三枝清文脱退。


2013年秋・ギターにmiulove1800、ドラムにKa-dooが加わり新たなるスタート。ハデになりました。

s-8062.jpg


2015年7/22、ドラマーKa-doo脱退。

ページの先頭へ




LINK
① THE BEGGARS

b 498.jpgTHE BEGGARS

②ゆらゆら帝国
rock 037.jpgゆらゆら帝国OffisialSite

inserted by FC2 system